2004年10月16日のダイヤ改正の主な改正内容は、 朝・夕時間帯のりんかい線との直通運転増発、りんかい線オール10両編成化です。 これにより、該当時間帯の上り大崎行きが激減し、ほとんどが新木場行きに変更となりました。 また、川越車の運用では運用数が1運用増え、 東臨車の運用では全ての運用が埼京線に乗り入れるような行路となりました。
運用番号は川越車が01〜59運用、東臨車が81〜91運用を使用している。 以下に内訳を示します(平日・土休日とも同じ)。
運用 | 出庫、備考 |
01〜39運用 | 川越車両センター |
41〜49運用 | 池袋運転区 |
51・53運用 | 大宮 |
55運用 | 新宿 |
57運用 | 大崎 |
59運用 | 新木場 |
81〜91運用 | 東臨車運用 |
「1087F 快速 川越」 (2004/10/16・板橋)
今回の改正で復活した87運用初日は、10両編成化された東臨1編成が充当。
「1113K 各駅停車 大崎」 (2004/10/16・品川シーサイド)
川越車によるりんかい線内折り返し列車も多数設定されました。
「1646K 各駅停車 新木場」 (2004/10/23・池袋)
1646Kが新木場行きに変更となったため、池袋始発の大崎行きは消滅。
「883K 各駅停車 武蔵浦和」 (2004/10/26・大崎)
改正前は見られなかった東臨車による武蔵浦和行きが設定された。
「915K 各駅停車 東京テレポート」 (2004/10/26・東雲)
川越車の八潮入庫が設定された。
写真は平日15運行で、夕方1614Kで再出庫する。
また、平日05運用、土休日19運用は夜間新木場留置となり、翌日は59運用になる。