2002年12月1日のダイヤ改正での天王洲アイル-大崎間開業、 及び埼京線との相互直通運転を間近に控えたりんかい線の様子。
「13T 天王洲アイル」 (2002/9/19・東雲)
4両編成のうち東臨1〜5編成は6両化され、線内限定運用となる予定。
写真は東臨5編成。
9月現在、りんかい線には4両・6両・10両編成が在籍するため、
前面には「4両」といったような札が車内側から掲示されている。
ただし、9月19日の時点では6両は営業運転に就いていない。
6両化された編成には同様に「6両」というものが掲示されているが、
10両編成には何も掲示されていない。
「19T 天王洲アイル」 (2002/9/19・東雲)
東京テレポート-天王洲アイル間延伸開業時に製造された東臨6編成。
この編成は10両化される。
70-000形は埼京線の池袋以北を営業運転する初のVVVFインバータ制御車となる。
乗り入れ対策だが、現在のところATCは準備工事のままのようだ。
「21T 天王洲アイル」 (2002/9/19・東雲)
今回、埼京線乗り入れ用に製造された10両編成の東臨8編成。
9月16日から11T(21T)運用が10両編成で運転されている。
このグループからは前面・側面の「TWR」のマークに「りんかい線」という文字が付け加えられた。
性能面は今まで通りJR東日本の209系に準じている。
また、埼京線乗り入れ用にATC-6形を搭載。
70-081号車のVVVFインバータ装置 (2002/9/19・東雲)
他の70-000形と同じものが採用されている。
車両貸出し (2002/11/3・川越電車区)
東臨8編成が川越電車区へ貸し出され、乗務員習熟などに使用された。
まだ1番線がない天王洲アイル (2002/9/12・天王洲アイル)
ホームの柱に「四両編成はこれより手前に止まります」という貼り紙がある。
ホーム各所に設置されている乗車位置案内などは6両化後の状態に変更されたため、
4両編成が存在する間の仮設的なもの。
駅の時刻表・広告類 (2002/9/12・東雲)
12/1の天王洲アイル-大崎間開業のポスターが目立つ。
一方、時刻表(全日)には9/16からの10編成運転についての掲示がされている。
時刻表上に貼られた赤丸シールの列車が10両編成で運転される。
1つ上の写真の部分拡大 (2002/9/12・東雲)