2005年4月1日に、関東唯一の103系3500番台である川56編成の廃車回送が設定されました。
「回9549M 回送」 (2005/4/1・池袋→赤羽)
大宮へ向かう川56編成。
この編成は先頭車(元Tc725・738)は山手線ATC化に伴い製造された車両(品川電車区配置)で、
後に川5編成として埼京線を走った。
一方、中間車(元M790+M'2047)は赤羽線10両化の際に製造された車両(池袋電車区配置)で、
後に川16編成として埼京線を走った。
どちらも、205系投入で浦和電車区に転属となったものの、
八高線高麗川以南電化の際に3500番台となり川越電車区に帰ってきたという経歴を持つ。