山手貨物線を走る貨物列車 3086列車

 3086列車は、札幌(タ)→名古屋(タ)の高速貨物列車Bのうち、札幌(タ)→新鶴見の列車です。 そのうち、五稜郭から新鶴見までは仙台総合鉄道部のEH500が牽引し、 日中の山手貨物線(新宿を12時頃)を走ることから注目されている。 3086列車および名古屋(タ)までの4073列車・3073列車の詳細は以下の通り。

2004年3月13日改正
列車番号牽引時刻
3086鷲別機関区
DF200
札幌(タ)17:51発
五稜郭22:49着
仙台総合鉄道部
EH500
22:59発
新鶴見12:26着
4073吹田機関区
EF66
13:34発
稲沢20:19着
3073吹田機関区
EF66
21:04発
名古屋(タ)21:26着

901号機


「3086列車 新鶴見」 (2004/7/27・池袋)
 試作機の901号機。量産車1号機が登場する3年前の1997年に登場。 量産車と比べるとデザインが異なる。

1号機


「3086列車 新鶴見」 (2003/6/15・目白)
 ライトが低い位置にある1号機。 このタイプは1号機と2号機のみ。

5号機


「3086列車 新鶴見」 (2004/7/22・池袋)
 ライトが白帯に収まっている5号機。 前面の汚れが目立っている。

8号機


「3086列車 新鶴見」 (2004/7/9・池袋)
 1つ上の5号機と比べると、きれいに清掃されている。 このタイプは3〜9号機があてはまるが、細部を比較するとその中でも細かい違いがある。


「3086列車 新鶴見」 (2004/7/18・目白)
 目白で撮影した8号機。

11号機


「3086列車 新鶴見」 (2003/10/18・目白)
 塗装が明るい赤になり、前面部分の塗りわけが変更されたグループ。 10〜14号機がこのタイプである。こちらも細部を比較すると違いが見られる。

13号機


「3086列車 新鶴見」 (2004/7/7・池袋)
 前面の汚れが目立つ13号機。


「3086列車 新鶴見」 (2004/7/29・池袋)
 雨が降った後の為、流し撮りで対処。 7月7日の13号機と比べると、車体がきれいに洗浄されている。

21号機


「3086列車 新鶴見」 (2004/7/23・池袋)
 ライトケースが小型化され、白帯も細くなったグループ。 15号機以降がこのタイプであるが、屋根上機器の形状が途中で変更され、 20号機までと21号機以降では若干異なる。

24号機


「3086列車 新鶴見」 (2004/7/30・池袋)
 24号機。今回紹介している中で、最も側面が汚れている。



最終更新日:2009/8/4